【山口】参道は熱気に・防府天満宮 裸坊祭
山口朝日放送
23日夜、防府天満宮の御神幸祭「裸坊祭」が行われ参道は熱気に包まれました。 西日本屈指の荒祭りとしても知られる「裸坊祭」は菅原道真公が京都から太宰府にくだる途中に、防府に立ち寄ったときの送迎の様子を今に伝えるもので今年で1021回目を迎えます。 23日午後6時、御神体が入った「御網代輿」が拝殿から担ぎ出されました。約5000人の「裸坊」が集まり、威勢の良い掛け声が響き渡りました。 「御網代輿」の重量は500キロ。 御輿を担ぎ出す「裸坊」と歓声を送る見物客たちによって参道は熱気に包まれていました。