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　青年革命家として活動する「“元”不登校YouTuber」ゆたぼんが学校へ通い始めたのは中学3年生のときのこと。先日、沖縄の中学校を無事に卒業するも、残念ながら第一志望の高校を不合格となったゆたぼんだが、落ち込むことはなくすでに前を向いているようだ。今年8月にある高等学校卒業程度認定試験に挑戦するとYouTubeとSNSで発表している。 　再び学校から離れることになったゆたぼんだが、大学に入学できるまでの3年間は変わらず好きなことをやり続けるという。勉強にボクシングに恋愛、そしてどうしても会いたい人が4人いるそうだ。

「勉強を楽しいと思えるようになったら勝ちや！」

――8月まではひたすら勉強！だと思いますが、大学に進学するまでにやりたいことはありますか？ ゆたぼん 　今はちょっと勉強以外は考えられないのですが、ボクシングと恋愛は本当にしたいなと思っています。好きな女の子のタイプは、やっぱりありのままの自分を受け入れてくれる人ですね。それでいて可愛い子。一緒にいて楽しいと思えたら1番じゃないですかね。 ――やはり、楽しいのが1番ですね。ゆたぼんはすでに前を向いていますが、第一志望に落ちてしまったり、高校へ行く気がしなかったりと、進学で悩む子も多いと思います。そういう子たちに向けて何か送りたいアドバイスはありますか？ ゆたぼん 　たとえ先がわからなくても、勉強はやっておいたほうがいいと思います。僕は小学校3年のときから不登校やったけれど、ホームスクーリング（※学校に通わず、家庭に拠点を置いて学習を行うこと）にしてYouTubeやスタディサプリで勉強していました。 　でも、勉強は言われてやるよりも自分がやりたいと思ってやったほうがいいです。勉強ってゲームと同じで、自分がやりたいゲームだったらずっとできるじゃないですか。勉強も自分がやりたいと思ったときにやったら一番身につくし、集中してできると思うんです。だから、勉強を楽しいと思えるようになったら本当に勝ちやと思います。 　ただ、不登校の理由って人それぞれ違うので、いじめられて不登校になっちゃった子とかもいるし、理由は説明できないけれど学校に行きたくないっていう子もいる。自分はいろんな子たちと会ってきたけれど、みんな生き方はそれぞれ違っていいと思うので、自分がやりたいことを全力でやったらいいと思います。