若い子たちとの交流でわかる「認知症を回避できる人」は?
「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。 子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう! ● 知らず知らずのうちに避けていませんか? 「最近の若い子は礼儀がなっていない」 「昔はもっときちんとしていたのに……」 こんなふうに思ったり、つい口にしてしまうこと、あったりしませんか? 「今の若い子は……」という言葉は、世代間の違いを感じたときに誰しも思い浮かぶものかもしれません。しかし、この言葉が頻繁に口癖になっている場合、認知症予備軍の可能性があるとしたらどうでしょうか。 「今の若い子は……」という言葉を口にすると、その言葉を聞いた自分の脳が無意識下で、若い世代との会話や作業を避けてしまったり、若い世代で流行っているものを遠ざけてしまいます。 「今の若い子は……」を口癖をなくすためには、日常生活の中で少しずつ考え方や行動を変えることが大切です。 ● 1. 若い世代と積極的に交流する 若い人たちと接することで、新しい価値観や発想を知り、脳に刺激を与えることができます。「俺たちの頃は……」「私たちの頃は……」と昔話をするのではなく、スマホや最新の流行について、若い人から教えてもらいましょう。話すことで脳に刺激を与え、新しいことを知ることで、さらに脳が活性化し、一石二鳥です。 ● 2. 新しいことを試してみる 「今の若い子は……」と感じる背景には、新しいことへの抵抗感があることも。日常の中で、新しい体験を少しずつ増やしてみましょう。SNSなど、若い世代で流行っているスマートフォンアプリを使ってみましょう。 ● 3. ポジティブな視点を持つ 「今の若い子は……」という言葉が出そうになったとき、その場面をポジティブに捉え直すクセをつけてみましょう。たとえば、「礼儀がなっていない」と思った瞬間に、「自分とは違う視点を持っている」と考えてみるなど、見方を変えてみましょう。 『1分間瞬読ドリル』は、忙しい毎日でも手軽に取り組める脳トレです。わずか1分間の短時間で脳を活性化させ、思考力や判断力を効率よく鍛えることができます。また、ポジティブな考え方を身につける問題も収録されているため、日常の中で前向きな視点を育てるのに役立ちます。 このドリルの魅力は、「誰でも、いつでも、どこでも簡単に始められる」ことです。1日1分から始められるので、続けることが苦手な方でも無理なく取り組めます。また、問題は9種類と豊富で、飽きずに楽しみながら脳を鍛えることができる設計になっています。ぜひ、脳を元気に保つ習慣を作ってみてください。若い世代との交流を前向きに楽しみ、「今」をもっと輝かせる自分に出会えるはずです! *本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。
山中恵美子