研ナオコ&高見沢俊彦「私たち頑張らないとね」 八代亜紀さんへの思いを語る
日テレNEWS NNN
去年12月30日に亡くなった歌手・八代亜紀さんのお別れの会『八代亜紀 お別れの会 ~ありがとう・・・これからも~』が26日、都内で執り行われ、参列した研ナオコさん(70)とTHE ALFEEの高見沢俊彦さん(69)が取材に応じ、八代さんを悼みました。 【画像】八代亜紀さんを追悼した研ナオコさん お別れの会は、ステージ復帰を目指し、療養を続けていた八代さんの思いを実現するためにコンサート形式で行われました。 参列した研さんは、「デビューが一緒だったので、明るい曲が流れるとつらいですね」と心境をコメント。 また、高見沢さんは、「『だいじょうぶ』という曲を書いたことがありまして。僕のソロコンサートにも来ていただいたりとか。意外と音楽の幅が広い方で、メタル好きでもあるし。ロックにもすごく造詣が深いというか。すごく幅の広いシンガーだったなっていう記憶がありますね」と振り返り、プライベートについては、「食事を一度したことがあって、非常に気さくな方で、信じられない思いですね」と話しました。 今回のお別れの会について、研さんは、「今日、お別れの会をやっていただいて、やっと自分の中で“もう八代さんとは最後なんだな”って。(八代さんの楽曲)『もう一度逢いたい』を聴いたときに本当につらかった」と声をつまらせました。 すると、高見沢さんが、「ナオコさん、元気でいてくださいよ」とコメント。これについて、研さんは「一個しか違わないんだから。お互いに元気でいないと。私たち頑張らないとね」と話し、高見沢さんも「八代さんの分も頑張って歌っていこうと思います」とコメントしました。