「マリンピア神戸」26日オープン…店舗数145店、内海のような水辺空間も
建て替えのため休館していた神戸市垂水区の商業施設「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」が完成し、22日、関係者向けの内覧会が開かれた。26日にオープンする。 敷地面積は9万9400平方メートルと従来の約1・3倍に拡大、駐車場も約2800台分整備した。店舗数は約130店から145店になり、国内や関西のアウトレットでは初出店の店も並ぶという。
立地を生かし、明石海峡大橋や淡路島の景観が楽しめるフードコートと内海のような水辺の空間をつくり、SNSに映える撮影スポット、イベントも開ける大屋根広場なども設けた。 同施設は1999年にオープン。2023年1月から休館して、従来の建物を解体してリニューアル工事を進めていた。担当者は「買い物だけでなく、楽しんで時間を過ごせる施設になった」とアピールしている。 問い合わせは同施設(078・709・4466)。