斎藤知事、今年の漢字は「結」 「兵庫県民との信頼関係を結ぶ」と強調
兵庫県の斎藤元彦知事は18日の定例会見で、2024年を表す漢字に「結」を挙げた。知事選に再選し2期目がスタートしたことを念頭に、斎藤知事は「良い政策を進めるのが県民からの負託。そのために議会や職員、市町、何より県民との信頼関係を結ぶ」と強調した。 【動画】斎藤知事の今年の漢字は? 会見では自ら「結」と書いた紙を掲げた。斎藤知事は「取り組みが実を結ぶのも大事」として、若者・Z世代支援や大阪・関西万博に向けた取り組みの発信などにも意欲を示した。 県職員の信頼回復に向けたコミュニケーションついて問われると、斎藤知事は「政策協議が一番大事で、しっかり意思疎通する。年明けには幹部職員との対話の場も準備している」と述べた。