16歳未満の少女と性交したなどの罪に問われている巡査を懲戒免職 岐阜県警
16歳未満での少女であることを知りながら性交したなどとして、逮捕・起訴された岐阜県警の20代の巡査の男が懲戒免職となりました。 懲戒免職となったのは、各務原警察署の交番勤務の巡査の男(25)です。 処分理由について岐阜県警は男が去年7月から8月までの間、4回にわたり県内のホテル2カ所で16歳未満であることを知りながら少女と性交し、状況をスマホで撮影して児童ポルノを製造したとしています。 男はすでに不同意性交などの罪で逮捕・起訴されています。 県警の聞き取りに「迷惑をかけて申し訳ない」と話しているということです。 後藤達網首席監察官は「信頼を著しく失墜させる行為で厳正に処分しました。改めて被害者と県民に心からお詫び申し上げます」とコメントしています。