伊東純也の去就は…? S・ランス会長が言及「他クラブから打診があるかもしれないが…」
スタッド・ランスのジャン・ピエール・カイヨ会長が、伊東純也の去就について言及した。フランス『L'Union』が伝えている。 伊東は2022年7月にヘンクからS・ランスに完全移籍。今季は中村敬斗と共に主力として戦い抜き、リーグ・アン31試合3ゴールを記録。アシスト数ではリーグ最多にあと「1」と迫る7アシストを記録して加入2シーズン目を終えた。なお、チームは9位でフィニッシュしている。 2026年6月までS・ランスとの契約を残す伊東だが、同クラブのカイヨ会長が去就について口を開いた。他クラブからの関心を寄せられる可能性があることを認めつつも、退団の可能性を否定している。 「昨夏の移籍市場では、新たなスポーツサイクルをスタートすることが絶対に必要だったため、47人の移籍があった。主力選手に関してはチームの基盤がある。もちろん我々は移籍市場での声にも耳を傾け、機会があれば入れ替えも行うつもりだ」 「伊東純也については、もしかしたら打診があるかもしれないが、我々としては退団の可能性はない。特にこの夏、日本ツアーを予定しているからね。尚更だよ」