<高校野球>札幌大谷は投手力 札幌第一は打力を評価 センバツ
◇北海道の選考経過<枠2、候補5> 北海道大会で決勝に進んだ2校を選出した。創部10年目で初優勝し、明治神宮大会も制した札幌大谷は、140キロ超の速球を持つ本格派右腕・西原と制球力の際立つ技巧派の右横手・太田を軸にした投手力に加え、粘り強い打線と中高一貫校ならではのチームワークの良さが高い評価を得た。準優勝の札幌第一は全4試合で2桁安打を放った打力を買われた。ただし、両校とも失策の多い守備に注文をつけられた。駒大苫小牧、釧路湖陵が補欠校に回った。 【おめでとう 出場32校の一覧はこちら】