事故死した27歳のYouTuber、12年間に及んだチャンネル“最後のあいさつ”で故人の姉「皆様も悔いのない人生を送って」
YouTubeチャンネル「yewckyTV」を運営する動画クリエイターのyewcky(イェイキー)さんが11月11日に事故にて逝去していたことが判明。姉が11月15日に故人のSNSを通じて報告しています。 【画像】生前最期となったyewckyさんの姿
「yewckyのスケボーLifeはとても楽しく充実した日々だった」と遺族
yewckyさんは「yewckyTV」を通じ、スケートボードのセットアップや各パークでの滑り、ハンドフリップやオーリーなどといった技のやり方解説などといった動画を発信。6万人以上の視聴者から支持を集めていました。 しかし、27歳になった矢先の2024年6月を最後に、InstagramとYouTubeの更新が途絶。半年近くたった11月15日に、姉と名乗る人物が「yewckyTV」を更新し、弟が数日前に事故で他界していたことを明かしました。 姉いわく、動画の投稿にあたっては悩んだものの、更新を楽しみにしている声に押されて、最後のあいさつをしたいと思ったとのこと。 応援してくれた人、一緒にスケボーで滑ってくれた人に感謝を捧げるとともに、「小さい頃から家の前で練習していた弟がyewckyTVとして活動再開し12年」「たくさんの人たちに巡り逢いまた恵まれてyewckyのスケボーLifeはとても楽しく充実した日々だったと思います」と故人にとって満ち足りたスケボー人生だったとコメントしました。 夢中になってスケボーする生前の個人の姿を動画に散りばめて発信した姉。「きっとyewckyは別の世界で自由に伸び伸びと新しいスケボーLifeを過ごしていることでしょう」「皆様の今後のご活躍を空から見守り応援していることと思います」「皆様もお身体に気をつけて悔いのない人生を送ってください」とつづり、12年間にわたった当該チャンネル“最後の動画”を締めくくったのでした。
ねとらぼ