【卓球】還暦を迎えても健在、倪夏蓮が混合ダブルスに登場。松島/張本美はブラジルペアをフルゲームで退ける[チャイナスマッシュ 2024]
[チャイナスマッシュ 2024 9月26日~10月6日:中国・北京] 11時からのセッションと18時からのセッションの2回に分けられて試合が行われているチャイナスマッシュ。9月29日18時からの混合ダブルスにはムラデノビッチ/倪夏蓮(ルクセンブルグ)が登場し、地元中国の薜飛/銭天一と対戦。左ペン粒高の倪夏蓮とバック面にアンチラバーを貼るムラデノビッチの変化プレーに中国ペアが苦戦。中国ペアがなんとか逃げ切ったが、元中国代表で1983年の世界選手権東京大会の団体優勝メンバーで、還暦を迎えた倪夏蓮の老獪なプレーに往年のファンから熱い声援がおくられた。 ◆混合ダブルス1回戦 薜飛/銭天一 8、‐11、9、15 ムラデノビッチ/倪夏蓮(ルクセンブルグ)
日本からの混合ダブルスは松島輝空/張本美和ペアが出場。初戦でイシイ/タカハシ(ブラジル)にフルゲームと迫られたが最終ゲームは一気に点差を離して勝利。2回戦へ駒を進めた。 ◆混合ダブルス1回戦 松島輝空/張本美和 4、‐9、4、‐10、3 イシイ/タカハシ