「サイボーグ009」誕生60周年 TVアニメの傑作エピソード「太平洋の亡霊」が漫画化、新連載開始
「サイボーグ009」の誕生60周年を記念する2024年。秋田書店から発行される『チャンピオンRED』(編集長:信田敬介)は、2024年4月19日(金)発売の6月号で新連載「サイボーグ009 太平洋の亡霊」を表紙&巻頭カラーで開始した。 【写真】チャンピオンRED6月号「サイボーグ009 太平洋の亡霊」冒頭試し読み 今回の新連載は、1968年に放送されたTVアニメシリーズから取られた傑作エピソード「太平洋の亡霊」を基にした物語。作画を担当するのは「8マンVSサイボーグ009」でも活躍した早瀬マサト氏だ。 ギルモア博士とともにハワイに滞在していた009と003は、突如として旧日本海軍の戦闘機と特殊潜航艇による真珠湾攻撃に直面する。大戦が始まった日の悪夢が蘇ったかのような状況に、米軍も新兵器を持って立ち向かいますが、戦況は混乱。この窮地に、9人のサイボーグ戦士が集結して… …というストーリーになっている。 本号の特別付録は「サイボーグ009 太平洋の亡霊 オリジナル脚本」。1968年に辻真先が書いたオリジナルバージョンを収めたこの付録は、漫画と併せて読むことで新たな視点を楽しむことができる。ぜひチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部