【大分】秋の3連休にぎわう
大分朝日放送
3連休の初日は大雨となりましたが、3日と4日はお出かけ日和でしたね。 各地のイベントも盛り上がりました。 3日に開かれたのはホーバークラフトの見学会。 運航会社の大分第一ホーバードライブが仕組みを知ってもらおうと開催しました。 親子らが出港の様子を間近で見たり、コックピットの中に入って操縦士の説明を受けたりしました。 (参加者) 「爆音とともに行くのがかっこよかったです乗ってみたいです」 「新品なので座り心地がとてもいい扇風機か何かで走ってるのかな風の力がすごい」 「ホーバーのった!楽しみ乗り物が好きなのでいっぱい乗りたいね」 大分県と大分第一ホーバードライブは就航時期を2024年秋の予定としていて今は、国の航路許可を待っている状態ということです。 大分市では2024年で16回目を迎える秋の一大イベント、豊の国YOSAKOIまつりが市内4つの会場で開かれました。 九州全県と島根、山口県から参加した合わせて42チーム、子どもから大人まで約600人の踊り子が演舞を披露。 色鮮やかな衣装を身にまとい、勢いよく表情豊かな舞いで会場を沸かせました。 「久しぶりにお客さんの前で踊れてとても楽しかった。みなさんの笑顔が見られた楽しいな、よさこいって面白いなとか興味をもっていただけたらうれしい」 (大分市から) 「楽しいですのれる(演舞は)一緒にこちらも踊ってしまうちょっと気分が落ちていても上がる感じこれを見ると」 主催者は「踊り子の一生懸命な姿や笑顔で見る人も楽しんでもらえたら」と話しています。 くじゅう連山に登って大分の地熱や自然の豊かさを体感するトレッキングツアーがありました。 地熱発電への理解を深めようと大分県が企画したもので、県内の小中学生と保護者17人が参加しました。 大分の地熱発電量が日本一であることなど、地熱について学んだあと、さわやかな秋晴れが広がる長者原から登り始めました。 ネイチャーガイドとともに2時間かけて諏蛾守越まで登り、いまも火山活動を続ける硫黄山の様子を眺めました。 (参加者) 「初めての山登りでしたが、最後までガイドさんがついてくれたので登れました。普段見られないような雲がすごく早く感じました。 もうちょっと次は高い山を目指して頑張ります」