荻野琢真が調教復帰「馬に乗るのが楽しいと改めて思いました」先月太ももを負傷
負傷で休養中だった荻野琢真騎手(35=栗東・フリー)が4日、函館競馬場で調教での騎乗を再開。この日は朝一番にルクスアドラー(牡3・須貝)に騎乗したほか、計4頭の調教をつけた。同騎手は先月19日の京都6Rで発走直前に騎乗馬が暴れ、両足の太ももを負傷し休養していた。 荻野琢は「2週間ぶりに乗りました。当初は足に力が入りませんでしたが、負傷した翌々日からリハビリを開始して今は痛みもありません。違和感なく乗れましたし、むしろ感覚としては新鮮でフレッシュな気分です。馬に乗るのが楽しいと改めて思いました」と笑顔で話した。 このまま函館滞在を続け、1回函館開催の2週目(15、16日)から実戦復帰する予定だ。
東スポ競馬編集部