広瀬アリス&眞栄田郷敦のフジ月9ドラマ「366日」第9話視聴率は世帯5・9%、個人3・4%
女優の広瀬アリス主演のフジテレビ系月9ドラマ「366日」(月曜・午後9時)の第9話が3日に放送され、世帯平均視聴率が5・9%だったことが4日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 同局月9ドラマの初回視聴率は、2017年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、3期連続で10%を下回っていたが、18年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で初回10・6%と2ケタ回復。以降は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、今作は初回7・2%となり、4作連続の1ケタ発進。第2話は6・4%。第3話は5・9%。第4話は6・6%。第5話は5・4%。第6話は5・6%。第7話は5・9%。第8話は5・7%。今回は前回から0・2ポイント回復。個人視聴率は3・4%だった。 広瀬は月9初主演。男女4人組グループ「HY」の代表曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。主人公・明日香(広瀬)と高校の同級生・遥斗(眞栄田郷敦)は互いに好意を抱いていたものの、思いを伝えられないまま卒業。すれ違いの期間を経て、同窓会で再会して交際が始まる。幸せを手にした2人だったが、遥斗を悲劇が襲う…というストーリー。 第9話では、明日香(広瀬)は、なかなか高校時代の記憶を取り戻せない水野遥斗(眞栄田)に尽くしてきた。遥斗も復職し、戻らない記憶の穴埋めをするかのように明日香に気を遣う。だが、限界が来てしまう。お互いを思いやり、ともに“悲しい顔”をさせないために、2人は別れることを決断した。そして、明日香には新しい出来事が待っていた…という展開だった。
報知新聞社