<長澤まさみ>愛を終わらせない方法は「与えること」 実はラブストーリーが苦手 「小っ恥ずかしくて…」
<プロフィル>
ながさわ・まさみ 1987年生まれ、静岡県出身。2000年、第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、同年俳優デビュー。以来、多数の話題作に出演。近年では「コンフィデンスマンJP」シリーズ、映画「MOTHER マザー」「マスカレード・ナイト」「シン・ウルトラマン」「百花」など。現在、Netflix映画「パレード」が配信中。映画「スオミの話をしよう」が9月13日公開予定。
*……映画「四月になれば彼女は」は、4月のある日、精神科医の藤代(ふじしろ)俊(佐藤さん)のもとに、10年前に交際していた初恋の女性・伊予田(いよだ)春(森七菜さん)から初恋の記憶が書かれた手紙が届く。時を同じくして、藤代の婚約者・坂本弥生(長澤さん)が「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎かけを残して、突然、姿を消してしまう。東京、ボリビア・ウユニ、チェコ・プラハ、アイスランドなど世界各国を舞台に、藤代は愛する人の姿を探し求める、というストーリー。