ゆったり過ごせる空間に広島らしさをちりばめて 誰もが喜ぶ『ミナモア』のこだわり【アナたにプレゼン・テレビ派】
広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。今回プレゼンするのは、木村和美アナウンサー。2025年3月に開業予定の『ミナモア』のこだわりについてプレゼンします。 【動画】「スペシャルお手洗い」とは!? 広島駅の新しい駅ビル「ミナモア」のこだわり
広島駅の新しい商業施設『ミナモア』の外観は、すっかり完成しているように見えます。内装も、ほぼ最終段階に入っているということです。
気になる内装デザインについて、どのようなこだわりが詰まっているのかを詳しくお伝えします。『ミナモア』の共用部分の内装デザインには、テーマが2つあります。1つ目は「居心地の良さ」、そして2つ目は「広島らしさ」です。『ミナモア』は、普段の生活の中に取り入れ、足を運ぶ人たちがゆったりと過ごすことができるような場所になるデザインとなっているそうです。
1つ目のテーマ「居心地の良さ」についてです。利用客がくつろげるような空間演出や設備を整えています。注目ポイントは2つあります。1つ目は「屋上の植栽」です。9階の「ソラモア広場」には、およそ200種類以上の植物を植える予定で、立ち寄るたびに季節の移り変わりを感じられる場所になると言います。レモンやライムなどの実をつける柑橘類や、瀬戸内らしいオリーブの木などを植えるそうです。大階段のイメージ図を見ると、桜の木が植えられています。また、モミジの木もあることから、広島駅の屋上で日本の四季を感じることができ、外国人観光客にも楽しんでもらえる場所になると思います。
注目ポイント2つ目は、商業施設には欠かせない「お手洗い」です。担当者が国内外100か所以上を視察し、子どもから大人まで利用しやすいお手洗いを、屋上を含め館内に12箇所設置するそうです。また、授乳室やベビーカーを押しながら入ることができるほど広いお手洗いの他、4階にはキッズトイレが設置されます。
4階の東側には「スペシャルお手洗い」といって、気分を上げてくれるような女性用トイレが設置され、お手洗いのエリアの1.5倍もあるパウダーコーナーがあります。男性用のお手洗いも全フロアに設置され、パウダーコーナーもあり、利用の幅が広がりそうです。