子供のころに遊んだゲームが一番楽しかった?今も同じようにゲームを楽しめている?大人になったゲーマーたちの悲哀
また、大人になって自由にゲームを手に入れられるようになったことでゲームとの向き合い方が変化したと話すユーザーの姿も。子供のころはどんなクソゲーでも手元にあるゲームだからという理由だけで熱中できていたが、いまでは何となく選んだAAAゲームを1時間だけ遊んで放り出すということがまかり通っていると話しました。
子供のころと同じようにゲームを楽しめているという意見も
一方で、今でも子供のころのようにゲームを楽しんでいるという意見も寄せられています。30歳になった今でも、5歳の時に父親と一緒に『ゼルダ』で遊んだのと同じようにゲームを楽しめているというユーザーは、大人になりゲームを芸術的な側面に注目してプレイすることもできるようになったと話しています。
また、スペースインベーダーやコモドールVIC-20からゲームに入り、50代になった今でもゲームに夢中だというという筋金入りのゲーマーのコメントも。子供時代に木で作ったおもちゃの銃を手に庭で戦争ごっこをしていたのが、今やリアルな戦術ゲームで分隊長になったり、VRでF1マシンを運転出来たりするようになり、その没入感には今でも圧倒されていると感慨深そうに語りました。
海外掲示板では様々な意見が寄せられた、子供のころと大人になってからのゲーム体験の変化。筆者自身も振り返ってみると、子供のころに何も知らずに夢中になって遊んでいたゲームの面白さと、大人になってからSNSでの評判などを目にしながら遊んでいるゲームの面白さは良くも悪くも変化しているように感じています。子供のころと今のどちらが良いかは一概には言えませんが、ともかくゲームをプレイする以上、楽しもうという気持ちは持ち続けるようにしたいものです。
Game*Spark kamenoko