「若手に負けない!」 祖父江・松葉・板山のベテラン3選手が契約を更改【ドラゴンズ】
メ~テレ(名古屋テレビ)
ドラゴンズのベテラン勢の祖父江大輔投手と松葉貴大投手、板山祐太郎選手が契約を更改しました。 3年契約の最終年を終えた祖父江大輔投手(37)は、減額制限いっぱいのダウンとなる7500万円(推定)でサインしました。 「50試合という目標を掲げてシーズンに臨んだんですけど…本当に悔しいシーズンでした」(祖父江投手) 今シーズンはプロ入り後最少となる28試合の登板にとどまった祖父江投手。プロ12年目、38歳を迎える来シーズンは、背水の覚悟で臨みます。 「田島が引退してさみしいですけど、まだ僕は野球をやらせてもらえるので、本当に1試合1試合大事に、チームの戦力になれるように与えられた場所で結果を残していきたい」(祖父江投手)
松葉投手「若手に負けないように」
自身8年ぶりの完投勝利をあげるなど、17試合で5勝をマークした松葉貴大投手(34)は、現状維持の5000万円(推定)+出来高払いで契約を更改。 「今年のドラフトで良い選手が入ってくるので、一番はその競争に負けないこと。しっかり結果を出して、また契約してもらえるように頑張りたい」(松葉投手)
板山選手「来季はチームの中心に」
そして去年オフに阪神を戦力外となり、ドラゴンズに入団した板山祐太郎選手(30)はプロ入り後最多の65試合に出場。 七夕の日には、自身初のサヨナラタイムリーもマーク。 550万円アップの1400万円(推定)でサインしました。 「一度終わりかけた野球人生に、もう一度チャンスを与えてくれたので、感謝の気持ちでいっぱい。来年はたくさん試合に勝って、その中心に自分がいることをイメージして、この冬は練習していきたい」(板山選手) (11月15日6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)