刑事課長が“酒臭さ”に気付く…酒を飲んだ状態で警察署に車で出勤 刑事課の46歳警部補に停職6カ月の懲戒処分
愛知県警の男性警察官が、酒を飲んだ状態で車で出勤して懲戒処分を受けました。 愛知県警によりますと、緑署刑事課の46歳の男性警部補は今年10月、酒を飲んだ状態で自家用車を運転して署に出勤したということです。 【動画で見る】刑事課長が“酒臭さ”に気付く…酒を飲んだ状態で警察署に車で出勤 刑事課の46歳警部補に停職6カ月の懲戒処分 会話をした刑事課長が酒の臭いに気付き、男性警部補の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、先月5日、酒気帯び運転の容疑で書類送検されました。 男性警部補は容疑を認めていて「缶酎ハイを5本程度飲んだ。過去に数回二日酔いの状態で運転したかもしれない」などと供述しています。 男性警部補は、12月19日付けで停職6カ月の懲戒処分を受け辞職しています。