海自ヘリ練習機、飛行中にガラス製カバー落下か 鹿屋航空基地
海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)は22日、第211教育航空隊のヘリコプターTH135練習機1機のライトカバーを紛失したと発表した。大隅半島上空を飛行中に落下した可能性がある。経路上の鹿屋市、東串良町、大崎町、志布志市に連絡したが、被害は確認されていない。 【写真】〈関連〉練習機「TH-135」(海上自衛隊ホームページから引用)
広報室によると、機体後部にある衝突防止灯のカバーで、高さと直径は約6.5センチ、重さ約115グラム、ガラス製。同日午前11時18分ごろ同基地を離陸し、午後12時58分ごろ同基地に戻った。直後の点検で発覚した。
南日本新聞 | 鹿児島