櫻坂46・藤吉夏鈴、初主演映画『新米記者トロッ子』公開決定『ベビわる』高石あかりら新星集結【コメント全文】
アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴が、8月9日から公開される新作映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』で、映画初出演にして初主演を務めることが決定した。 藤吉夏鈴が初主演!『新米記者トロッ子』フォトギャラリー 櫻坂46の中心メンバーとして活躍し、表題曲センターを務めた「Start over!」で昨年末の第74回NHK紅白歌合戦に出場。ドラマ「アオハライド Season2」(WOWOW)、「作りたい女と食べたい女 (シーズン2)」(NHK)への出演など、女優としても精力的に活躍する藤吉が、満を持して映画初主演。「不安な気持ちもありましたが、寄り添ってご指導いただき、乗り越える事ができました。みなさまに感謝の気持ちです」という藤吉は、映画について「愛される作品となりますように、祈っています」とコメントしている。
藤吉演じる主人公・所結衣は、文学オタクな高校一年生。憧れの作家・緑町このはが在籍しているという、私立櫻葉学園高校に入学した結衣は、このはが正体不明の存在だと知り、その正体を突き止めるため、情報を持っているという新聞部に潜入する。個性的な部員たちに振り回されながら、新米記者“トロッ子”として活動するうちに、新聞と記者の魅力にひかれていく結衣はやがて、“このは”の存在に隠された学園の闇に迫る。
主要キャストには、藤吉を中心に期待の新星が集結。トロッ子を振り回す新聞部部長・杉原かさねを演じるのは、人気アクション『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの高石あかり(高ははしごだか)。さらに、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』『おとななじみ』などの久間田琳加が学園の花形・文芸部部長の西園寺茉莉を、「ミス iD2019」グランプリの中井友望が新聞部の副部長・恩田春菜を演じる。
原案の宮川彰太郎が、日本大学藝術学部・映画学科の課題として提出した企画書を、『アルプススタンドのはしの方』などの企画プロデューサーで、同学部の非常勤講師だった直井卓俊が発起人となって映画化。脚本は『さよならエリュマントス』(2023)などの大野大輔が手掛け、『恋は光』(2022)、『ぼんとリンちゃん』(2014)などの小林啓一監督がメガホンを取る。キャスト、監督のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)