高速突っ張りと連続強烈張り手に視聴者騒然「荒々しい相撲だな」敗れた力士の姿に「打たれ過ぎてふらついとる」「大丈夫?」
<大相撲五月場所>◇中日◇19日◇東京・両国国技館 三段目五十四枚目・千代大豪(九重)と三段目四十五枚目・栃丸(春日野)の取組は何発もの張り手が飛び出るなど荒々しい相撲となった。敗れた栃丸は、ダメージがあったのか、すぐに土俵に戻ることができず、この光景に視聴者は「張り手入ったな」「打たれ過ぎてふらついとる」などと反応していた。 【映像】視聴者騒然の“荒々しい相撲” 2度の立ち合い不成立で土俵にも緊張感が増す中、3度目の立ち合いは成立。すると栃丸は高速で繰り出す連続突っ張りで攻めに出た。これに対し、千代大豪は何度も張り手を浴びせ、コメント欄には「荒々しい相撲だな」などの声が届いた。 最後は張り手のダメージに屈したのか、栃丸は千代大豪に押し出される形となり、初黒星を喫した。千代大豪は4連勝でストレート勝ち越しを決めた。 土俵下に落ちた栃丸は張り手のダメージがあったのか、すぐに土俵に上がることができず、審判に声を掛けられる場面も。最後は無事に戻っていたが、視聴者は「大丈夫?」「ボーとしてる」などの声を寄せていた。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部