看護師、元タレント、米国大卒ほか…「2024新人女子アナ」のフレッシュな7人を大紹介!
「今年の新人女子アナは、個性豊かでユニークな子が多いです」 そう語るのは女子アナ評論家の丸山大次郎氏。逸材揃(ぞろ)いの中、入社早々、いきなりインパクトを残しているのは――。 【画像】看護師、元タレント…2024年新人女子アナのかわいすぎる秘蔵写真 「テレ朝の松岡朱里(じゅり)アナです。入社当日から『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを担当し、即戦力として活躍しています。レジ混雑の話題で、松岡アナは学生時代に有名スーパーでバイトしていた経験から『自称レジのプロ』とし、混雑回避のコツを伝授するなどスタジオを盛り上げた。別の日には、砂を浴びて喜ぶ犬に対し『ドMですね』とコメントし、羽鳥さんを驚かせました。ストレッチのコーナーでは、奇妙な動きでも毎回一生懸命にやります。 いい具合に前に出ようとする姿勢と、共演者や視聴者の心をつかむのが上手いところは日テレの岩田絵里奈アナ(28)を彷彿とさせます。同じくテレ朝の三山賀子(よしこ)アナは、慶應大卒で文武両道のキャスタータイプ。大学時代は弓道に打ち込んでおり、今後はスポーツ番組を担当するかもしれません」 芸能経験のないテレ朝の二人と対照的なのはTBSの浦野芽良(かいら)アナ(22)。学生時代は大手芸能事務所に所属し、歌やラップ作詞など、音楽の仕事を中心に、サロンモデルとしても活動していた。 「ニュージーランド人の父と日本人の母の間に生まれた帰国子女です。英語はもちろん、大学では中国語も勉強していたとか。国際派の彼女はキャスターに向いてそうですが、芸能経験があるからバラエティでの活躍も期待できる。可能性無限大ですね」(同前) 昨年は元『櫻坂46』の原田葵(あおい)アナ(24)を採用したフジ。丸山氏は「今年の新人もキャラが立っています」と話す。 「二人とも女子アナとしてはレアな資格を持っているんです。まずは看護師資格を持つ高崎春アナ(22)。可愛らしいルックスですが、意外と我が強い。他局の入社試験で、最終面接不合格の電話を受けた時に、泣きながら『私を落としたことを後悔しますよ』と言い放ったそうです。 主張が強くて泣きキャラといえばTBSの田村真子アナ(28)が思い浮かびます。もう一人の宮本真綾(まあや)アナ(22)は正統派キャスタータイプです。すごく美人だけど派手すぎず、第一印象は元テレ朝の小川彩佳アナ(39)と近いなと思った。バスケットボールのE級審判の資格を持っていて、『みずほPayPayドーム』(福岡県)でビールの売り子をしていた経験もあり、スポーツ取材にも期待したいです」 テレ東の新人二人は対照的なタイプだ。 「松澤亜海(あみ)アナ(23)は華があって、アイドルアナの王道を行きそう。森香澄(29)のように育ってほしい。一方で古旗笑佳(ふるはたえみか)アナ(24)は米国の大学を卒業し、コンサルタント会社でインターンをした経験があります。経済番組が強いテレ東が満を持して採用した人材ですね。現在は加藤浩次(55)と『いまからサイエンス』を担当していますが、ウィットに富んだトークで安定感抜群です」(同前) 未来のエース候補がここにいる。 『FRIDAY』2024年8月16日号より
FRIDAYデジタル