吉田ユニ展「PLAYING CARDS」が大阪で初開催 トランプを独創的な視点で描いたアートワーク
広告・CDジャケット・装丁・映像など、幅広い分野で活動中のアートディレクター・吉田ユニさんによる展示「PLAYING CARDS」が、11月1日(金)~12月1日(日)の間、JR大阪駅前に誕生したグラングリーン大阪内の新しい文化装置「VS.(ヴイエス)」(大阪市)で開催される。公式WEBサイトでは入場チケットの発売が始まった。 吉田ユニさんは、LUMINE・資生堂・エテュセなどのブランドのビジュアルをはじめ、Charaさんや木村カエラさんなど数々のアーティストのCDアートワークや、東京03や渡辺直美さんのライブビジュアルなどを手掛けるアートディレクター。本展示会は昨年、韓国・ソウルミュージアムと原宿・ラフォーレミュージアムで開催され、好評だった体感型展示がこのほど関西初公開となった。 誰もが知っているトランプの絵柄を、お菓子や果物、文房具などの日常的なモチーフで表現した54枚のトランプカードを写真で表現した作品は必見。会場ではトランプモチーフの人気商品のほか、本展のために新しくデザインされたオリジナルグッズも販売される。 開催時間は平日・日曜・祝日が11時~20時、金曜・土曜・祝前日が11時~21時(会期中無休、入場は閉館の30分前まで)。入場料は一般1800円、大学生・専門学校生900円、中高生500円、小学生以下無料、障がい者手帳を所持する本人と同伴者1人は900円。