メルセデス・ベンツの電気自動車Gクラスの名称が決定。

メルセデス・ベンツ GクラスのBEVはEQGではなかった！

新型電動GクラスはEQGと呼ばれない・・・。メルセデスは、4月24日に開催されるオートチャイナ見本市で新型電動Gクラスを発表する。シュトゥットガルトに本社を置く同社は、すでにこのオフローダーの名前を明らかにしている。

メルセデスの電動Gクラスについに名前がついた： 「EQG」ではなく、「G 580 with EQ technology」だ。そして4月に北京で開催されるオートチャイナでデビューする。 メルセデスによれば、「オフロードのアイコンは、電気自動車の時代に向けて再設計された。伝統と進歩を前例のない方法で融合させた」という。関係者は、「G 580」には各ホイールに1基ずつ、4基の電動モーターが搭載され、約100kWhのバッテリー容量があると予想している。つまり、電動「Gクラス」の航続距離は320km以上になりそうだ。2025年には、より強力なシリコン負極バッテリーが計画されている。

プラグインハイブリッドV8を搭載したAMG GT 63 S Eパフォーマンス

オートチャイナ2024では、EQテクノロジーを搭載した「G 580」に加え、高性能プラグインハイブリッドV8を搭載したメルセデスAMG GT 63 S Eパフォーマンスも発表される。 メルセデスは4月20日、上海で開催されるF1レースウィークエンドの一環として行われるAMGブランドナイトイベントで「GT 63 S Eパフォーマンス」を発表する。電動「Gクラス」は、4月24日に北京の798芸術区で発表され、オートチャイナは4月25日に正式に開幕する。