【インフルエンザ】さらに流行広がる 1定点あたり2.56人 岩手県
TVIテレビ岩手
岩手県が先週20日、流行期入りを発表した岩手県内のインフルエンザはさらに流行が広がっています。 県感染症情報センターによりますと、11月18日から24日までの1週間に県内63の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1定点あたり2.56人でした。 県内のインフルエンザの1定点あたりの患者数は前の週(11月11日~17日週)、1.51人と流行期入りの目安となる1.0人を上回りましたが、さらに流行が広がっています。 保健所の管内別では、中部保健所が最も多く5.50人、次いで県央保健所4.89人、釜石保健所が4.33人の順となっています、 県は手洗いやうがいなど基本的な感染予防対策のほか、ワクチンの接種を勧めています。