原田幸哉が前検好ムード/ボートレース蒲郡
ボートレース蒲郡の「きょうも、あなたと 名鉄バス杯争奪戦」は15日から開幕。今節は7日シリーズ。準優進出戦は5日目、準優は6日目、最終日に優勝戦が行われる。 モーターは初下ろしから4節が経過。今シリーズから本体整備が解禁される。そんな中、中間整備でキャリアボデーが交換になるのが63号機。ルーキーシリーズで登玉隼百がトップクラスの足に仕上げていた優秀機だが、優勝戦の2マークで接触したことにより、部品交換の運びとなった。今節手にした中山雄太は「元がどれだけ出ていたのか分からないので、落ちているかどうかは分かりません。ただ、少なくとも前検の感じは良かったです。エンジンにパワーがあったし、足併せをする相手によっては一艇身ぐらい勝つ人もいました」と好感触を口にしていた。 ドリームメンバーでは原田幸哉が「ペラを叩いて余裕があったし、前検としてはいい感じです」と好ムード。「F2なので際どいスタートは行けないけど、現状で精いっぱいは行きたい」と気持ちを込めていた。
マクール