國學院栃木と桐蔭学園の2強が争う。冬の花園のシード校選定にも影響する戦い。ラグビー関東高校大会
◆Bブロック(Aグラウンド) ・10:30 茗溪学園(茨城1位)vs.明和県央(群馬1位) ・11:30 流通経済大柏(千葉1位)vs.山梨学院(山梨1位) ※勝者は9日(日)13:30からAグラウンドで対戦 ※敗者は9日(日)13:30からBグラウンドで対戦
◆Cブロック(Bグラウンド) ・13:30 國學院久我山(東京2位)vs.清真学園(茨城2位) ・14:30 東海大相模(神奈川2位)vs.川越東(埼玉第2位) ※勝者は9日(日)11:30からAグラウンドで対戦 ※敗者は9日(日)13:30からCグラウンドで対戦
また、2024年度の高校日本代表候補108名がすでに発表されており、関東大会にも30名を超える選手が出場する予定だ。当然、各校の中心選手である。桐蔭学園、國學院栃木、東海大相模、目黒学院、茗渓学園、國學院久我山などから選ばれているが、選抜に出場した成城学園からも3人が選出された。
関東大会出場校の高校日本代表候補はPR(プロップ)牧田玲大(國學院栃木3年)、HO(フッカー)笠井大志(國學院久我山3年)、齋藤丈太郎(國學院栃木3年)、HO堂園尚悟(桐蔭学園2年)、LO(ロック)森将太郎(國學院久我山3年)、LO山崎太雅(浦和3年)、LO諏訪賢介(茗溪学園3年)、LO大畠弘成(茗溪学園2年)が選出。
バックローはFL(フランカー)桐蔭学園のキャプテン申驥世(3年)、野口健(流通経済大柏3年)、NO8(ナンバーエイト)には昨季から旋風を巻き起こしている目黒学院のロケティ・ブルースネオル(2年)、新里堅志(桐蔭学園3年)、藤久保陸(東海大相模3年)、染谷昌宏(成城学園3年)が選ばれている。
続いてBK(バックス)では、SH(スクラムハーフ)下井田雄斗(國學院栃木3年)、後藤快斗(桐蔭学園3年)、初鹿野樹(日川3年)、SO(スタンドオフ)はU17日本代表だった小林祐貴(慶應義塾3年)、國學院栃木の司令塔・神尾樹凜(3年)、東海大相模の大型SO長濱堅(3年)と有望な選手が揃った。