複数の女性職員に繰り返し体触ったり性的発言したりセクハラ行為…鹿児島県日置市の50歳代職員を停職処分
鹿児島県日置市は21日、複数の女性職員にセクハラ行為を繰り返したとして、男性参事補兼係長(50歳代)を停職3か月の懲戒処分とした。
発表によると、男性は勤務時間中、複数の女性職員に対して繰り返し、体を触ったり、性的な発言をしたりした。8月にセクハラ行為を受けた女性が上司に相談して発覚した。
同市は、男性の所属や言動を行った期間について、被害者が特定されるとして公表していない。監督責任を問い、同日付で上司2人を訓告、1人を厳重注意とした。