佐賀県警の20歳代巡査長が警察手帳を一時紛失、レンタカー車内から発見される…所属長訓戒
警察手帳を一時紛失したとして、佐賀県警が県内の警察署に勤務する20歳代の男性巡査長を所属長訓戒としていたことが、読売新聞の情報公開請求で分かった。
県警監察課によると、男性巡査長は10月上旬、県内での任務を終えて署に戻る際、レンタカーの車内に警察手帳を落とした。返却手続き中、レンタカー会社の従業員が車内から発見し、発覚した。男性巡査長は気づいていなかったという。男性巡査長は「迷惑をかけてしまった。申し訳ない」と話しているという。同課は「貸与品、支給品の適正な保管、管理に関する指導、教養を徹底していく」としている。