黒木メイサ、東京に拠点を移した理由明かす「子供たちにも新しい場所、新しい所で刺激を受けてもらいたいと思った」
女優の黒木メイサが28日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜・午後11時)に出演した。 2019年に移住したハワイ・オアフ島での日々を公開した黒木は移住について「私自身にとってもいい決断だったかなとは思います」と回顧した。地元・沖縄でスカウトされて15歳での芸能界デビュー。女優、歌手として活躍も12年、24歳で結婚、出産。家族でハワイに移住も23年に離婚した。 現在、シングルマザーとして12歳と7歳の2児を育てる黒木は今年、5年ぶりに東京に拠点を移した理由を「子供たちに新しい場所、新しい所で刺激を受けてもらいたいと思った。いろんなことを体験させてあげたいし、自分もしたいから」と説明。 ハワイ移住翌年に新型コロナ禍に見舞われたことを振り返り、「(ハワイの)景色と空気といろんなことにすごく感謝の気持ちがあふれたというか。当たり前のことに感謝するって言うことに気づかされた場所ということを改めて思い出しました」と、しみじみ。 「また、いつ、コロナみたいなことになるか分からないから、行きたいとかやりたいとか思った時にやるべきだなって、すごい思います」と言い切っていた。
報知新聞社