早実・清宮選手会見(全文2)北海道、おいしい料理がすごくありそう
プロ野球のドラフト会議が26日午後5時から東京都内のホテルで行われた。今年は高校生に強打者内野手が多く、早稲田実業高(東京)の清宮幸太郎選手、履正社高(大阪)の安田尚憲選手らの指名に注目が集まっている。何球団が指名し、どこが交渉権を獲得するのか。 清宮選手がドラフト指名された場合、午後5時半をめどに記者会見が予定されている。清宮選手のほか、同高野球部の和泉実監督も同席した。 ※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。
北海道のイメージについて
テレビ朝日:北海道のイメージっていうのはいかがですか。 清宮:そうですね、寒いっていうのと、あとはおいしい料理がすごくありそうだな、あるなっていうイメージです。 テレビ朝日:目標としているメジャーで活躍する、その本当のスタートライン第一歩となりました。今の気持ちを英語で表現するといかがですか。 清宮:え、いいです、いいです。恥ずかしいので、いいです、いいです。 テレビ朝日:そうですか。分かりました。ありがとうございます。
ドラフト1位に選ばれた同級生たちの存在について
NHK:NHK『ニュースウォッチ9』の一橋と申します。清宮選手だけじゃなくて、同じ高校生のスラッガーと言われるような同級生たちも今回、ドラフト1位に選ばれました。彼らは清宮選手にとってどんな存在で、これから彼らとともにプロの世界でどんなふうに活躍していきたいかというのをお聞かせください。 清宮:U-18で同じだった安田だったり、あとは〓中村 00:29:57〓だったり、なんか自分のことよりもすごくうれしいじゃないですけど、というか、やっぱり知ってる人がああやってドラフト1位で指名されているのを見ると、あんなすごいやつらと一緒にやってたんだなっていうふうにも思いますし、もちろんそれが自分の刺激にもなると思っているので、本当、高校の成績はプロの世界はまったく関係ないので、こうしてドラフトにかかって同じスタートラインに立ったということなので、またここから負けないようにしっかりやっていきたいなと思います。 NHK:先ほど両親への言葉の中に、いいプロ野球選手という言葉がありました。その前にいい大人というふうにおっしゃったのがすごく印象的だったんですが、それはどういう思いなんでしょう。 清宮:やはり人間としてというか、そこがしっかりしてないといいプロ野球選手にもなれないなというふうにも思ってますし、社会に出て、野球だけじゃないんだなっていうふうに言ってもらえるのが自分の理想というか目指すところなので、そこは自分の中ですごく大事にしたいです。 NHK:ありがとうございます。