モテる大人は、黒艶ローファーにアレを足すってホント!?
LEONではかねてより、ローファーを履く際に“くるぶし見せ”で色気を漂わせるテクニックを推奨してきましたが、モテるテクニックとしてはそれだけじゃないんです。その答えが……。 イマドキ春の足元は“さわやか”だけじゃない!?
艶黒ローファー+白ソックスで、さわやかさと知的さを
ローファーは本来ならカジュアルシューズ。でも素足履きすれば、チラリと覗くくるぶしが実は結構セクシーなんですよね。そんな魅力に気づいたのか、なんでも今季は女性の間でも人気とか。話題のきっかけになるのであれば、取り入れないわけにはいきません(笑)。 そんなくるぶし見せで色気を出すのもアリなんですが、今回オススメしたいのが、艶黒ローファー×白ソックスの合わせです。季節はまだ立春ですからくるぶし見せが寒い時もありますからね。で、艶黒ローファーに白ソックスを足すことで、英国紳士的なトラッドな雰囲気が漂い、白のさわやかさに加えてインテリジェンスを香らせることができるんです。 ちなみに白ソックスは、幅が広めのリブ編みタイプが狙い目。あえての学生っぽさが、白ソックスの抜け感をより強調してくれますよ。
白ソックスがクリーンさとヌケ感を演出
スポーティなブルゾンとクラシックなスラックス。その組み合わせに対して、スニーカーでは軽さが気になる一方、ドレスシューズでは堅苦しい印象に。そんな時、今やビジネスでも許容されつつ、あくまでカジュアルシューズのローファーが適任なんです。 さらに白ソックスを合わせることで、足元に抜け感というアクセントをプラス。モノトーンとあって都会的な色気を匂わせつつ、足元でクリーン&さわやかな印象が加わります。 靴11万3300円/フラテッリ ジャコメッティ、ソックス4070円/パンセレラ、スカーフ1万2100円/ヴィンセンツォ ミオッツァ、ブルゾン19万8000円/ラルディーニ、ニット3万8500円/ジョン スメドレー、パンツ6万1600円/ピーティー トリノ
◆ フラテッリ ジャコメッティ/リブ編みソックスと好相性なアメリカ顔
サイドウォールが立ち上がった、アメリカンな香りのするコインローファー。モデル名は「ルイジーノ」で、アッパーには上質なカーフを。やや太めなステッチや丸みのあるトウは、イマドキなビジカジコーデにもデニムなどのカジュアルコーデにもマッチします。