沿道を埋め尽くすファン「ありがとうって叫びたい」 神戸と大阪で阪神・オリックスがリーグ優勝記念パレード 警察は雑踏事故を警戒
プロ野球・阪神とオリックスのリーグ優勝を記念するパレードが、大阪と神戸で始まりました。 23日午前は神戸市で阪神がパレードしました。 阪神の優勝パレードの車両は、セレモニーの後、午前11時20分に出発し、沿道は優勝を祝うファンたちで埋め尽くされていました。 (訪れた阪神ファン)「感激です、もう楽しみで」、「ありがとうって思いっきり叫びたいと思います」 岡田監督や選手らが乗り込んだ阪神のパレード車両は、神戸市の中心部約2キロのコースをゆっくりと進み、選手らは笑顔で、ファンらに手を振りました。 兵庫県警は、雑踏事故やトラブルを防ぐため約850人の態勢で警戒にあたっていて、混雑の状況に即して歩行者の誘導などをすることにしています。 また、オリックスのパレードも大阪の目抜き通り・御堂筋で開催され、セレモニーの後、約1・7キロのコースを、中嶋監督らを乗せた車両が進んでいます。 午後からは、両チームが会場を入れ替えて、阪神が大阪で、オリックスは神戸で、それぞれパレードします。
ABCテレビ