SNSについて語った景井ひな

　TikTokクリエイターでタレントの景井（かげい）ひな（25）が都内で7日、シュウ　ウエムラ「Japan　Social　Cause2024」メディア発表会にゲスト参加。これはメイクアップブランド「シュウ　ウエムラ」のデジタル依存性に関する啓発活動の一環で、TikTokフォロワー1000万人超の景井は依存度診断テストを受けた。 　6つの問いに「まったくない（0点）」から「非常によくある（4点）」までの5段階で答え、その合計が20点以上なら高リスク、14～19点は要注意、13点以下なら青信号というもの。景井は9点だった。 「今までスマホ依存症っていわれるものは、長時間使ってることと思ってたし、多分今でもそう思ってる方って少なからずいらっしゃると思うんですけど…。意外と私はすごい（スマホを触る）時間は使ってるけど、そのリスクは低い。〝あ、そういう見方だったんだ〟って思って…」と本人はビックリ。 　登壇した専門家によれば、依存気味なら「どういう時間帯にどんなアプリ、ネットサービスを使っているのかを振り返ってみるのが大事」だそう。夜寝る前にスマホを手放せないなら、その時間を別の行動に置き換えられるか考える、通知を切ってみる、使用時間を制限できるスマホ機能を活用するなどだ。 　実は景井、プライベートでは「意外とそんなにSNSに興味がない」という。 「仕事でこんなに見てるからなんでしょうけど、プライベートでは（他人のSNSを）別に見なくていいや、疲れちゃうしってタイプなので、だからこそ、そこまで執着がないのかなと思います」 　サウナや美術館に行くのが趣味で「必然的にサウナ中とかはケータイ触れないですし、美術館の中でもめっちゃケータイ触ってる人っていないじゃないですか。ちょっといいなと思うもので撮影許可であれば写真撮ったりぐらいなので、だからかなとは思いますね」。 　私生活で依存気味と自覚しているのはゲームぐらいだ。「もともとすっごい好きなので、今までもちょっと頑張ってセーブしようとは思ってたんですけど、よりもっとちゃんと…。一旦今までやってたプライベートで、実際時間とか考えずにやって、それで大体何時間やってるかを一回測り直してやってみるべきだな」と、景井は改善策を語った。