「ドラフト6人同時指名」徳島ISが3投手獲得! 修徳・篠崎らが最強育成球団へ!
先月のドラフト会議で「11年連続&史上最多6人同時指名」という偉業を成し遂げた四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックス。27日に3度目となる*特別合格者を発表した。 修徳・篠崎の規格外の投球動画 徳島インディゴソックスは高度な育成技術を持つ球団として定評がある。特に投手の育成については、圧倒的な実績を持つ。なかでもトレーニングの環境については一級品だ。 今年の徳島インディゴソックスには150キロを超える投手が10名以上いたが、彼らは入団後、球団の育成メソッドにより球速を大幅にアップさせている。たとえば椎葉 剛(島原中央-ミキハウス)は、1年でじつに11キロも球速がアップ。159キロも記録するまでに成長し、阪神からドラフト2位指名を勝ち取った。 今回の合格者は投手3名だ。 1人目の篠崎 国忠投手(修徳)は最速148キロを誇る超高校級投手。192センチ102キロと類稀な体格から投げ下ろす直球は日本だけで収まらずメジャーでも注目されている。 2人目の善家 朗投手(宇和島東)は最速143キロを投げ、投手としても野手としてもプロから注目されていた逸材だ。 3人目は宮路 悠良投手(東海大高輪 -東海大-ミキハウス)は、東海大高輪時代から注目されている投手。最速151キロを投げ、今年徳島ISから阪神にドラフト2位で指名された椎葉2世になれる選手だ。 この中から来年のドラフトにおいて目玉となる投手が必ず現れるだろう。 (*特別合格者とはトライアウトには別に、個人に合格通知が伝えられた選手のことをいう) 【投手】 善家 朗(宇和島東) 篠崎 国忠(修徳) 宮路 悠良(東海大高輪-東海大-ミキハウス)