シーホース三河が“元NBA”ジェイク・レイマンと契約継続…在籍1季目は平均15.3得点
シーホース三河は6月13日、ジェイク・レイマンと2024-25シーズンの選手契約継続が決まったことを発表した。 現在30歳のレイマンは、206センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2016年のNBAドラフトにて全体47位でオーランド・マジックに指名されると、トレードを経て、ポートランド・トレイルブレイザーズでNBAデビューを飾った。ミネソタ・ティンバーウルブズにも在籍し、2021-22シーズンまででNBA通算243試合に出場。2023-24シーズンに三河へ加入すると、レギュラーシーズンは58試合の出場で1試合平均15.3得点5.8リバウンド1.8アシスト1.3スティールを記録した。 同選手は公式HPで次のようにコメントした。 「この度、シーホース三河と新たに契約を結びました。入団1年目からチャンピオンシップ進出を果たし、とてもやりがいのある1年を過ごすことができました。私たちが一緒に達成した成功をさらに発展させられることに興奮しています。シーホース三河に加入した瞬間から、このチーム、ファン、そして日本の活気あるバスケットボール文化との強いつながりを感じました。昨シーズンは、チャンピオンシップ進出という素晴らしい結果を残すことができ、関係者の皆さんの揺るぎないサポートに深く感謝しています。コート内外でシーホース三河を代表することができて光栄でしたし、チームの成長と成果にさらに貢献できることを楽しみにしています」 「私がシーホース三河とのパートナーシップを延長する決断をした重要な要因は、ライアン・リッチマンHCと引き続き一緒に仕事ができることです。リッチマンHCは、メリーランド大学時代から私のキャリアに大きな影響を与え、彼の指導は私の選手としての成長に大いに役立ってきました。この素晴らしい組織で、限界に挑戦し続け、新たなマイルストーンを達成したいと思っています。シーホース三河ファンの情熱と誠意は本当に感動的で、皆さんともっと忘れられない瞬間を経験するのが待ちきれません。シーホース三河・オーナー、経営陣、コーチ陣、チームメイト、そしてファンの皆さんの素晴らしいサポートに感謝します。ハードワーク、成長、そして成功の来シーズンが待ち遠しいです。この旅をさらに素晴らしいものにしましょう!」
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