迷っている場合じゃない。8月からソニー製品平均10%値上げ
欲しいときが買い時。 月日が過ぎるごとに感じている物価高。ガジェット界隈も例外ではなく…というか、物価高と円安からボッコボコに殴られている状態。 …なので、悲しいお知らせです。ソニーが8月1日よりの製品値上げを発表しました。対象商品は… テレビ ブラビア、ブルーレイディスクレコーダー、ブルーレイディスクプレーヤー/DVD プレーヤー、サウンドバー、コンポーネントオーディオ、デジタル一眼カメラ、デジタル一眼カメラα[E マウント]用レンズ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー、ヘッドホン、マイクロホン、記録メディア 他 となっており、平均10%の値上げとなるそうな(詳しい対象製品リストはこちらをどうぞ)。
ソニーは4度目の値上げ
さて、今回の値上げ、既視感あるな…。と感じた方も多いと思います。 はい、実は2022年4月に3~31%の値上げをしていて、その後2022年9月に約8%値上げ、2023年1月に約14%値上げ、そして今回の8月1日からの平均10%値上げ…。 まぁ、毎回すべての製品が値上げに引っかかっているわけじゃないのですが、さすがにもう、「待っていれば安くなる」は神話時代の話。 冒頭でも言ったけど、「待ってれば値下がりするよね~!」とか「安くなったら欲しいな~…」とか。漠然と待ってたら、逆に高くなる可能性もあるわけです。 まぁ、新モデルが出て型落ちになれば安くはなると思うのですが、そうでもないかぎり劇的な値下がりはもう期待できないかなぁ…。値下がり分と、値上がり分でトントンとかもアリ得るわけで…うん。 そうなると、いつまで経っても欲しいものが買えない、夢が叶わない、ドキドキがやってこない負のスパイラルへ。そんなのつまんない…よね。 心が動かされたとき、熱が冷めないうちが買いどき。そう言いたいな、僕はさ。 Source: SONY
小暮ひさのり