官公庁仕事初め 幹部職員決意を新たに より良い津山をつくる/岡山・津山市
美作地域の官公庁で6日、新年の業務がスタートした。岡山県津山市の仕事始め式は午前9時から市役所大会議室で行われ、幹部職員が決意を新たにした。
特別職と部次長級職員54人が出席した。谷口圭三市長が「昨年は安全で安心な地域づくりに向け防災や減災に取り組んだほか、観光プロモーションの成果があった年となった。今年は第6次総合計画の策定もある。若者定住化、人材育成などに一定の具現化を図り、皆さんと共により良い津山を作っていきたい」とあいさつ。中島完一市議会議長は「今年は合併20年の節目を迎える。財政の健全化、少子高齢化などの問題がある中、市民が主役のまちづくりに向け、柔軟で斬新な行動を期待したい」と述べた。
津山朝日新聞社