【移籍情報】エンバペ退団発表のPSG、後釜としてオシムヘンを獲得か | リーグアン
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ナポリFWヴィクター・オシムヘンの獲得へ動いているようだ。著名記者のジャンルカ・ディマルツィオ氏が報じた。 PSGの顔として歴代最多のクラブ通算255得点を奪っているエンバペ。しかし、2024年夏までとなっている現行契約の延長には応じておらず、10日には自身SNSを通じてフリーでの退団することを発表した。 かねてより噂されていたレアル・マドリードへの加入が濃厚とみられるエンバペ。一方のPSGは、イギリス『ガーディアン』などに寄稿するベン・ジェイコブス記者の主張によれば、エンバペの退団によって税金や社会保障を含めて総額2億2500万ユーロ(約377億円)の人件費が浮くことになるようだ。 巨額の資金を手にしていることでエンバペの後釜確保に向けた動きにも注目が集まるPSGだが、ディマルツィオ氏が伝えたところではオシムヘン獲得を目指しているとのこと。2022-23シーズンのセリエAで32試合26得点を記録して得点王に輝いたオシムヘンは、2023-24シーズンも23試合15得点と継続して結果を残している。 一方、オシムヘン当人はPSGではなくプ レミアリーグ移籍を熱望しているとのこと。チェルシー、アーセナルのロンドン勢が関心を示しているとも囁かれており、争奪戦が繰り広げられることになるかもしれない。