「エルフ」のはる

　お笑いコンビ「エルフ」はる（27）が、13日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」（木曜後10・00）に出演し、賞レース後の意外な事実を明かした。 【写真】3姉妹の長女で本名明かした相方の荒川 　最近見た夢の内容から、深層心理を読み解く企画に参加。はるが見た夢は、山頂で騒いでいためがね姿の男性2人に注意したところ、表情が激変して追いかけられ続けたというものだった。夢鑑定士のマドモアゼル・ミータンは、山頂は目標を達成した状態だと説明した。 　その診断に、はるは「私的には目標達成とかは何も感じていないんです」と逆の感情を明かした。「去年、『THE－W』という女性芸人さんの大会で準優勝させていただいて、今まで一番くらい反響をいただいたんです。おもしろかったですとか、それこそ（千原）ジュニアさんとかもわざわざLINE下さったり」。その反響は大きな自信になったという。 　ところが、その思いは早々に打ち砕かれた。「よし！これから爆売れやぞ！と思ったんですけど、私、翌日から5連休やったんですよ。ファイナリストで唯一、仕事減ったんですよ。私だけ」。スタジオにはどよめきが起き、はるは「まだまだかなと私は正直、思っています」と本音を明かしていた。 　休みの日は「当てもなく1、2時間くらい、自転車で六本木に行くとかしています」という。「趣味という趣味がなくて、とりあえず1、2時間、ぶあーっと自転車をこいで、“ふう…”ってやって、家に帰ります」と笑わせていた。 　相方の荒川は「最近、自転車こぎすぎて連絡が付かなくて」と告白。急に決まった仕事の時にも、気づかれるのが遅いようで、「本当に迷惑してるんですよ」とボヤいた。すると、はるは「唯一の楽しみがそれなんで、奪わんといて欲しいんですよ」と懇願していた。