【陸上】パリ五輪2冠チェベトが今季初参戦で貫禄V!男子は地元・スペインのエンディクムウェナヨ快勝/WAクロカンツアー
10月17日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのイタリカ国際クロスがスペイン・サンティポンセで開催され、男子(7.542km)はT.エンディクムウェナヨ(スペイン)が21分24秒で、女子(7.542km)はパリ五輪5000m、10000m2冠のB.チェベト(ケニア)が23分32秒で優勝した。 クウィゼラが3連勝、19歳チェプケモイも快勝 ウェールズ大会はウガンダ男女V/WAクロカンツアー 女子優勝のチェベトは10000mでも今年6月にトラックで史上初の28分台となる28分54秒14をマークしている24歳。世界クロスカントリー選手権では昨年、今年と連覇を優勝を果たしている。今シーズンのクロスカントリーツアーには初参戦で快勝した。 男子は接戦となり、エンディクムウェナヨとトレーニングメイトのR.クウィゼラ(ブルンジ)が同タイムの2位。パリ五輪10000m金メダリストのB.アレガウィ(エチオピア)が有力視されていたが、21分27秒で3位だった。
月陸編集部