デンパークでホタルまつり 幻想的な光が園内を飛び交う/愛知
安城産業文化公園デンパークでは6月14日(土)・15日(日)、「第5回ホタルまつり」を開催。当日は閉園時間を21時30分まで延長し、園内に放流されたホタルを鑑賞する。同イベントは6月7日(土)・8日(日)に先行して開催しており、2日間で累計5700人程の見物客が訪れた。 同施設は、今春に約1000匹のホタルの幼虫を放流。6月8日の時点では、約60匹のホタルが観測されている。「気温が上がってきたこともあり、14・15日は多くのホタルをご覧頂けるかと思います」と運営企画係の筒井さん。鑑賞時は園内の照明を極力落とし、ホタルの優しく幻想的な光が引き立つように演出する。ホタルの見頃は20時頃から。デンパーク中央の「不思議の森」内の水路周辺で鑑賞できる。 「ホタルまつり」開催に合わせて、園内の軽食店でホタルにちなんだグルメを販売。枝豆をトッピングした「ホタルの光ジェラート」や、ホタルの形をした「ホタルパン」など、ユニークな限定グルメが登場する。