【大分】APU学生が観光まちづくりでアイデア
大分朝日放送
APU立命館アジア太平洋大学の学生が、地域資源を生かした観光についてのアイデアを披露しました。 APUは地域の課題解決に取り組む大分銀行との連携協定に基づいて3年前から地域づくり講座を開いています。 2回生から4回生の12人が4つのグループに分かれ、佐伯、豊後大野、竹田の3つの市を対象に地域活性化の方法を考えました。 あわせて6回の座学や現地調査を通して気付いた課題や可能性から「サウナと瞑想を掛け合わせたツアー」や「地元の新鮮な魚を安く食べられる食堂」などのアイデアを生み出し観光事業者ら審査員の前で発表しました。 4回生 「時間とお金を自然体験に使うフェーズは大事だと思ったし新しい価値づけのために外の視点って必要なんだなと思った」 大分銀行は地域の課題解決のため大分県内の自治体や企業と協力した取り組みを進めていて「学生のアイデアを生かしていけたら」と話しています。