連係する村上竜馬(左)と守谷陽介

玉野競輪「ウィンチケットミッドナイト競輪(FII)」は1月1日、最終日を迎える。9レースのA級決勝を走る7名に話を聞いた。(町田洋一)

1番車 守谷陽介

守谷陽介

　村上君には申し訳ないけど、地元の後輩なので松下君へ。昔話になるけど、玉野記念で伊藤さんの自力にやられた記憶がある。僕は三宅伸さんが後ろなのに、何も出来なくて…。今年もYouTubeも、選手も両方、頑張ります。

2番車 伊藤正樹

伊藤正樹

　空いている村上君の番手へ。ダービー出場の賞金が1月迄。ボーダー付近だし、少しでも多く稼ぎたい。中1日の追加のミッドで体調管理は厳しいけど、段々と疲れは抜けてきた。

3番車 村上竜馬

村上竜馬

　ここは地元勢と割り切って自力勝負。中部の2人が付けてくれるのは大きいですね。いつも玉野は悪くないし、優勝を出来る様にベストを尽くしたい。

4番車 甲斐俊祐

甲斐俊祐

　自力。来期は初のS級。現状の力では、かなり苦戦すると思う。脚質はスプリンターだけど、逃げて実績を積みたいので。

5番車 名川豊

名川豊

　九州で甲斐君の番手へ。準決は地元の松下君が強くて恵まれた。車番が悪いし、勝つ走りをやってもらえれば。

6番車 舛井幹雄

舛井幹雄

　僕は伊藤君に任せる。5場所振りの決勝だし、嬉しいですね。

7番車 松下綾馬

松下綾馬

　自力。決勝は何度か乗っているけど、いつも6着か7着ばかり。主導権を取って、力を出し切りたいですね。