東洋大 19得点快勝で3期ぶり1部復帰 ソフトバンク・ドラ6岩崎が5回2失点、ロッテ・ドラ3一條は2回0封
「東都大学野球・1・2部入れ替え戦、東洋大19-2東農大」(17日、神宮球場) 2回戦が行われ、2部1位の東洋大が19-2で1部6位の東農大に快勝し、3季ぶりの1部復帰を果たした。ソフトバンクからドラフト6位指名を受けた岩崎峻典投手(4年・履正社)が先発し5回6安打2失点。「2連勝して終わる気持ちでした。良くはなかったですが、点数を取ってくれたので1点OKという中で投げられた」。プロの世界へ「信頼される投手になりたい」と決意した。 八回からはロッテにドラフト3位指名を受けた一條力真投手(4年・常総学院)が登板し2回1安打無失点で試合を締めた。「最後は3人三振で終わりたかったですけど…」と苦笑いしつつ、「今後に」とプロでの快投を誓った。