楽天イーグルス秋季キャンプがスタート 鍛錬がテーマ ドラフト2位の徳山一翔投手(環太平洋大学)に指名あいさつ
khb東日本放送
楽天イーグルスは30日から秋季キャンプが始まりました。鍛錬をテーマにチーム力の底上げを目指します。
初日は宮崎県で行われたフェニックスリーグに参加したメンバーも合流し、約30選手が汗を流しました。 古謝にとっては初めての秋季キャンプ。5月からローテーションに入り5勝を挙げるなど、先発の一角を担いました。 古謝樹投手「秋のキャンプで投げ込みや走り込みを重点的にやって、来シーズンに向けて万全な状態で仕上げていきたい」 秋季キャンプは11月14日までで、期間中には紅白戦も予定されています。三木監督は、鍛錬をテーマに全体のレベルアップを目指しています。 三木肇監督「野球の技術や強化トレーニング、特にランニングも含め強くなるためにはどうしていくかということで、テーマは鍛錬です」 30日、ドラフトで2位指名した環太平洋大学の徳山一翔投手に球団スタッフが指名あいさつしました。 徳山投手は、最速153キロの本格派左腕です。伸びのあるストレートに加え、カーブやスライダーが武器です。先発ローテーションに入り、即戦力として期待されています。 環太平洋大学徳山一翔投手「実感はまだあまりないのですが、1年目からチームの戦力になれるように1日1日無駄にせず頑張っていきたいと思います」
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