いつも頭に【スカーフ】を! セレブ流のトレンドコーデを拝見
今っぽいスカーフの巻き方とは?
さらりと巻くだけでこなれ感を演出してくれるスカーフが、おしゃれセレブの間でブーム再燃! 薄くて軽いのに存在感があり、取り入れるだけでコーデをぐっと個性的に仕上げてくれるこの万能アイテムは、ファッショニスタのエッセンシャルアイテム。巻き方だけでなく、巻く場所によってさまざまなムードを演出できるけれど、特に今シーズンはベラ・ハディッドのようにスカーフを頭に巻くことがトレンドのもよう。 【写真】おしゃれエリートが降臨!2024秋冬パリコレクション ストリートスナップ レディライクからストリートまで、カラーやパターン、素材でも全く異なる印象を与えてくれるスカーフを、セレブたちはどう着こなしている? どんなスカーフスタイルを取り入れたいか、セレブの着こなしからヒントを得てみて。
キャップと合わせてスポーティシックを極めて
おしゃれ番長のヘイリー・ビーバーは、キャップ×スカーフの姿でコーチェラ・フェスティバルに来場。レオパード柄のスカーフが、「フィラ」のヴィンテージキャップをシックに格上げ! ヴィンテージのヤンキースジャケットとスクエア形サングラスが、スポーティーでありつつどこかレトロなムードも漂って。
白スカーフで往年のハリウッド女優スタイルに
クラシックな雰囲気をもたらしたいなら、『シャレード』(1963)のオードリー・ヘップバーンを彷彿(ほうふつ)とさせるエルザ・ホスクのコーデを参考にして。「アジェ」のニットドレスとスカーフを白に統一し、「クレージュ」の黒サングラスでメリハリを効かせた。このスタイルを実現するためには、スカーフは白い無地のものを選ぶのが正解。シフォンといった薄手で柔らかな素材なら、さらにベター!
主役級カラースカーフでワンランク上の装いを
昨年末から「サンディー リアング」のドッドスカーフなどを愛用している、早耳セレブのBLACKPINK ジェニー。ここでは、「ヒステリックグラマー」のライダースジャケットに、キュートな犬の刺しゅうが施された赤のスカーフを頭に巻いてストリートムード満点に。着こなしが物足りなく感じるなら、ジェニーのようにカラフルなスカーフを取り入れてコーデの主役にするのも◎。