【秋明菊賞】キャッスルレイクが内から差し切り2勝目! 田口貫太騎手「いい内容の競馬ができました」
11月16日の京都9Rで行われた秋明菊賞(2歳1勝クラス、芝・外1400メートル、9頭立て)は、田口貫太騎手の2番人気キャッスルレイク(牝、栗東・松下武士厩舎)が3番手追走から、直線半ばで先頭に立った2番手追走のイリフィ(4番人気)を内から3/4馬身差差し切り2勝目を挙げた。タイムは1分23秒0(良)。 2着からさらに1馬身半差遅れた3着に逃げたエイヨーアメジスト(7番人気)が入り、1番人気のウィルサヴァイブは6着に敗れた。 キャッスルレイクは、父サートゥルナーリア、母パラダイスリッジ、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は4戦2勝。 ◆田口貫太騎手(1着 キャッスルレイク)「前走で乗せていただき、能力があると感じていました。中1週でもいい状態にもってきてくださった関係者に感謝したいです。ゲートを出て、いい内容の競馬ができました。一戦一戦、競馬を覚えていってくれていると思います」 ◆松下武士調教師(同)「ここ2走、スタートをちゃんと出て、いい位置で競馬ができています。ペースがゆっくりだったので最後は届くかなと思いましたが、良かったです。こういう(湿った)馬場も合っているかもしれません」